『活 モクズガニ』青森県 小川原湖産 オスのみ3匹 計1kg前後 ※冷蔵
商品説明
ほぼ地元で消費されているため、ほとんど知られていない青森 小川原湖産の新鮮な特大モクズガニを今回は特別に、産地より直送いたします。こちらは、メスより一回りは大きなオスのみの品です。
八甲田山から絶え間なく流れ込むミネラル豊富な水により育まれた小川原湖産モクズガニは、個体差はもちろんありますが、大きいものだと甲羅の幅は10cmほどもあります。6cm程度の他産地のものに比べて大きく、濃厚な蟹味噌の味わいは、上海蟹の仲間と実感させられます。地元では、蟹汁(ガニ汁)として親しまれている食材ですが、この大きさを生かして、蒸し蟹がおすすめです。旨みをたっぷり含んだ炊き込みご飯もお試しください。
※この蟹を中途半端な好奇心で注文しないで下さい。
輸送中に蟹が死ぬリスクがありますが、動かない蟹でも臭いがなければ大丈夫です。但し、直ぐに料理してください。生きていれば、冷蔵便での眠りから起きると活発に動き回り手ごわいです。調理方法については、商品説明をご覧ください。
※生ものにつき、青森より発送翌日にお届けできる地域(東北・関東)限定の品です。
こちらの商品は佐川急便で発送するため、ご注文の際に最終時間帯(20-21時)を選択された場合、『19-21時』でのお届けとなりますので、予めご了承ください。
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目利きの一押し
立派なモクズガニです。
北の大地は色々な動植物を巨大にしますが、まさに、この蟹もそうだと思います。
オスもメスも上海蟹を思わせる魅力があります。
もちろん、上海蟹とは違いますが、大きなモクズガニはカニ汁の具というレベルではなく、蟹をきちんと食べる!という構えが必要なくらいの存在感があります。
オスの濃厚なカニ味噌と身、メスの内子と薫り高いカニ味噌の渾然一体となった甲羅の中はまさに格別です。
出汁に日本酒と醤油で味つけして、出刃でぶつ切りにした蟹を入れてご飯を炊いても最高です。
その際は、口に繋がる三角形の胃袋と、がに(ブヨブヨしたえら)は取って下さい。
さっと爪の部分(毛が多いところ)は湯引きにすれば、なお上品に仕上がりますが、野趣あふれる香りなので、あまり神経質になることはないです。
株式会社 食文化 萩原 章史
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1セットごとに送料がかかります。
※生ものにつき、青森より発送翌日にお届けできる地域(東北・関東)限定の品です。
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※現在ご注文後、3〜4日後には出荷できる見込みです。
- ※商品画像はイメージです。
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店舗 | 小川原湖漁業協同組合 |
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商品番号 | M004-236-7-00001 |
セット内容 | 青森県 小川原湖産 『活 モクズガニ』 オスのみ3尾 計1kg前後 |
原材料名 | 青森県産 モクズガニ |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 発送日より2日 |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '21/11/9 ~ '21/11/30 |
販売情報 | 販売期間:'21/11/9 00:00 ~ '21/11/19 08:00 販売終了 |
青森県の東南部 下北半島に位置し、青森県最大の湖である小川原湖は自然豊かな環境に囲まれ、八甲田山から流れるミネラル豊富な水と太平洋から潮汐作用によって入り込む海水が混じり合う汽水湖であり、全国有数の内水面漁業の産地です。
特にヤマトシジミ、シラウオ、ワカサギは全国有数の水揚を誇り、その他天然ウナギ、モクズガ二など希少な水産物も数多く生息しています。
また、周辺は遊歩道や湖水浴場が整備され、春・秋は周辺散策、夏はキャンプ・マリンスポーツ、冬は氷上ワカサギ釣りなど観光資源も大変充実しており、漁業・観光など地域産業を支える小川原湖は地元で「宝湖」とも呼ばれ、地域の生活を支えています。
小川原湖産 特大モクズガニ
はさみ脚に長い軟毛があり、この軟毛が藻が付いているように見えることからモクズガニ(別名 カワガニ、ケガニ、ツガニ、ズガニ)と言われています。日本の各地で食されてきた文化のあるモクズガニは近年の河川の汚染で激減し、入手が困難になってきています。
通常のモクズガニは、河川に生息する甲幅が6cm程の丸みのある蟹ですが、この小川原湖産のものははるかに大きいのが特徴です。
小川原湖から海に出て産卵し、海でふ化した稚ガニは湖に帰って来て、4〜5年で産卵のため再び海に出ると考えられていますが、まだ生態ははっきりとしていません。
小川原湖のモクズガニも一時は、漁獲量が激減しました。
1990年には約10トンも水揚げされていたのが1996年には半分以下、4トン余りの漁獲量となってしまったのです。 地元の味、「ガニ」を復活させるため、町と小川原湖漁協が1996年度より、増殖事業を展開しました。青森県内には参考事例がない中、試行錯誤を繰り替えしました。 ようやく人工ふ化にこぎつけても、共食いを防ぐ狙いで餌を増やしたために、水槽の水が汚れてせっかくの蟹が死んでしまうなど、紆余曲折を経て現在に至ります。
1997年には、1センチ程まで育てた稚ガニ450匹が小川原湖に初放流されました。
現在は、年に約1万匹の稚ガニを生産できるようにまで技術が確立され、水揚げ量は1990年の水準に迫るまで回復してきています。
調理方法について
蒸し蟹;上海蟹並の大きさがあるモクズガニなので、蟹汁や茹でるのもよいですが、蒸し蟹もお試しください。
沸騰した鍋の上の蒸し器に入れて、10〜15分。特に大きいものだと20分程度。黒みがかった甲羅の色が鮮やかな朱色に変わり、中まで蒸し上がったらできあがりです。
炊き込みご飯;モクズガニを適当な大きさに割り、だし汁と醤油で味付けし米と炊き上げます。
蟹がかさばる分、炊飯器、土鍋の大きさにはご注意ください。
この商品の取扱い店舗
- 小川原湖漁業協同組合この店舗の商品一覧
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青森県の東南部 下北半島の付け根に位置し、面積63.2平方キロ(国内11番目)、青森県最大の湖である小川原湖は自然豊かな環境に囲まれ、八甲田山から流れるミネラル豊富な水と太平洋から潮汐作用によって入り込む海水が混じり合う汽水湖であり、全国有数の内水面漁業の産地です。
特にヤマトシジミ、シラウオ、ワカサギは全国有数の水揚を誇り、その他天然ウナギ、モクズガ二など希少な水産物も数多く生息しております。
また、周辺は遊歩道や湖水浴場が整備され、春・秋は周辺散策、夏はキャンプ・マリンスポーツ、冬は氷上ワカサギ釣りなど観光資源も大変充実しております。
このように漁業・観光など地域産業を支える小川原湖は地元で「宝湖」とも呼ばれ、地域の生活を支えております。
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