厚岸味覚ターミナル『生食用 殻付き牡蠣 カキえもん』北海道厚岸産 Lサイズ 12個 ※冷蔵
商品説明
純・厚岸産カキの復活!カキえもんは厚岸の宝です。
厚岸はアイヌ語の『アッケケシ』(牡蠣の多い所)が語源です。
今から数百年前の厚岸湖には、無尽蔵に天然カキが存在し、カキ礁を形成していました。しかし、明治時代に乱獲が行われ、天然カキは激減しました。そこから「厚岸生まれ、厚岸育ちの純厚岸産カキ」を復活させようと町ぐるみで活動を開始し、誕生したブランド牡蠣が「カキえもん」です。採苗器を用いない、日本初の「カルチレス人工採苗」を採用。自然環境に近い”シングルシード方式”(牡蠣殻の粉末ひとつひとつに種を付着させ、波で貝を転がす)で時間をかけて育てます。種作りから育成まで一貫して行う純厚岸産の牡蠣です。
海が非常に冷たく、転がって貝が削れるため、厚岸で育つ牡蠣殻は小ぶりですが、じっくり時間をかけてたっぷりの栄養を取り込んだ牡蠣は、身はぷっくりと肉厚で濃厚な味わいです。
※体調の悪い方、胃の弱い方、生食が気になる方は、時期に関わらず必ず加熱してお召し上がりください。
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店舗からのお知らせ(厚岸味覚ターミナル)
- ※生食用の牡蠣について:体調の悪い方、胃の弱い方、生食が気になる方は、時期に関わらず必ず加熱してお召し上がりください。
※殻付きの牡蠣には、貝の表面や隙間にイソメやゴカイなどの生き物が付着していることがございます。水で洗い流し、取っていただけば特に問題ございません。
出荷前に洗浄等は行っておりますが、小さな生き物ですので隠れて見えず除去しきれない場合がございます。恐れ入りますが、予めご了承くださいますと幸いです。 - ※商品画像はイメージです。
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賞味期限 | 5日 |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '21/10/27 ~ |
販売情報 | 販売終了 |
【純厚岸産カキの復活】
厚岸の名前の由来はアイヌ語の『アッケケシ』(牡蠣の多い所)という言葉から来ています。
今から数百年前の厚岸湖には、無尽蔵とも言える天然カキが存在し、カキ礁(現在はアサリ養殖漁場)を形成していました。しかし、明治時代に乱獲以降、天然カキは激減し今に至ります。
このことから、「厚岸生まれ、厚岸育ちの純厚岸産カキ」を復活させる取り組みを厚岸町全体で展開しています。宮城県に100%依存していた種苗生産の全てを地元厚岸で実施するため、厚岸町カキ種苗センターを開所。餌料用微小藻類の培養装置・母貝・幼生・採苗・中間育成の飼育設備を陸上人工種苗生産システムとして構築し、厚岸生まれのカキ種苗を生産しています。
【日本初シングルシード方式のカキ養殖技術】
採苗器を用いて採苗をするカルチ採苗を採用せず、日本初のカルチレス人工採苗(採苗器を用いない方法)によりシングルシードタイプの種苗を生産しています。シングルシードとは、一般的なホタテ盤を用いた採苗ではなく、0.25mm以下にしたカキ殻の粉末に一粒一粒幼生を付着させる方法です。波でコロコロと転がされ、ふくらみのある形状になるのが特徴です。
【カキの豊富な栄養パワー】
牡蛎は“海のミルク”とも言われるように良質なタンパク質・グリコーゲン・ビタミン類・鉄分など人間の体に必要なミネラルをたくさん含む動物性食品には珍しいアルカリ性食品です。
お薦め調理法
焼き牡蠣でいただく時のコツ
1.炭をおこします。牡蠣の量によりますが、炭は大目の方が良いです。出来れば備長炭の強力な火力で一気に火を通します。のろのろと焼くと牡蠣の汁がこぼれたり蒸発するためです。
2.炭がおきるまでの間に牡蠣を洗います。手を切りやすいので、軍手をして亀の子だわしで牡蠣の殻を流水で洗います。この際、目的は殻についた泥などを取ることですから、さっと手早く2枚の殻の境目中心に洗い流します。
3.かんかんに炭がおきたら牡蠣の丸い側を下にして網の上に並べます。(平らな側を下にすると牡蠣の大切な汁が全てこぼれてしまいます。必ず平らな側が上、丸い側が下です。)強火であぶると牡蠣の貝柱が殻から外れ、殻の口が少し(5ミリくらい)開きます。これで出来上がりです。火を通しすぎないことが肝心です。
※火傷しない様に牡蠣を皿に移します。牡蠣の平らな側を持ち上げると牡蠣のぷりぷりな身が殻について持ち上がります。何もつけないでそのまま口に運んで『はふはふ』とお召し上がりください。下の殻に溜まった牡蠣のジュースも飲み干します。お好みでレモンをどうぞ。
生牡蠣でいただく時のコツ
生牡蠣を食べる場合は必ず守らなければならないことがあります。
《食べる寸前にあけること。殻を開けたら冷蔵庫にしまうこと。特に暖かい部屋に長時間置くのは絶対に禁物。パーティで一つだけ皿に残る場合(関東のひとつのこし)は主人は直ぐに食べてしまうか、誰かに食べさせること。》
1.先ずは牡蠣を洗います。手を切りやすいので、軍手をして亀の子だわしで牡蠣の殻を流水で洗います。目的は殻についた泥などを取ることですから、さっと手早く2枚の殻の境目中心に洗い流します。
2.牡蠣の平らな面を上にして左手に牡蠣を持ちます。広くなった方が上でちょうつがい部分が手元に来るように持ちます。牡蠣あけ(なければテーブルフォーク:決して切れるぺティナイフは使わないこと)を右手に持ち牡蠣の右側の上から三分の一くらいの場所(二枚の殻の間)に牡蠣あけを突っ込みます。この際にじわじわと力を段段に強くして突っ込むことが肝心です。最初から力任せに勢いよく突っ込むと、手を怪我したり、牡蠣の身をぐちゃぐちゃにしかねません。貝柱だけを切ることです。
貝柱に見事切込みを入れられると、牡蠣の口が少し空き、中から冷たい牡蠣の汁が出てくるのが感じられます。そこで牡蠣あけの刃を水平から縦に回します。そうするとテコの原理で牡蠣の口が開きます。次に目で中を覗き、貝柱を慎重に完全に切ります。その際は貝柱を上の平らな殻から切り離すことになります。そこまでいけば後は簡単、平らな殻を取ると、丸い側に牡蠣が残ります。割れた牡蠣の殻が身についていることがありますので、さっと水道でひだひだの部分を中心に洗いお召し上がりください。
そのままいただいてください。お好みでレモンを絞るなどしてお召し上がりください。
この商品の取扱い店舗
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厚岸(アッケシ)とは、アイヌ語で「牡蠣の獲れる所」を意味します。 厚岸の牡蠣は、とても旨いと言われます。 それには訳があります。 育成場所の厚岸湖は、海からミネラルたっぷりの海水を受け、そして山からは、栄養をたっぷりと含んだ川の水が流れ込み、厚岸湖は汽水(海水と淡水とが混じり合っている塩分濃度の低い水)という状態になります。 そのため牡蠣の餌となる植物性プランクトンが豊富になるからだと言われています。
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