壱岐もの屋 平山旅館 壱州の伝統郷土料理「ひきとおし」鍋(4〜5人前) ※冷蔵
商品説明
「ひきとおし」とは壱岐の郷土料理です。
壱岐もの屋の『ひきとおし』は、放し飼いの鶏と女将が手がける島の野菜が主役。締めはそうめんです。鶏のダシに砂糖と醤油で味付けした優しい味です。
※写真はイメージ画像となります。
※季節によっては、壱岐の島の野菜を使用することがあります。
目利きの一押し
温かくて、肩肘を張らないで頂ける鍋です。きっと、多くの壱岐の人々がずっと大切にしてくた味だと思います。
甘めの出汁に最初は 『うーん 少し甘いかな・・・・』 と思いますが、いろいろな素材の味がお出汁に溶けだし、さらに、お出汁を触媒にして、もう一度、素材に味が入ります。そうすると、不思議なことに、いい具合になります。
きりっとエッジが立った、緊張感を感じさせる鍋もありますが、この鍋は対局にあります。まるで、精神安定剤が入っているような鍋、とでも表現したいです。食べ終わる頃には、何故かくつろいだ気分になります。
鶏はもちろん放し飼い。その肉が美味なのはもちろんですが、壱岐もの屋の母体である平山旅館の女将さんが手がける島の野菜が美味です。味は濃く、食感もしっかりで元気な野菜です。
野菜や鶏肉の滋養を頂き、日々の疲れを癒される体験ができます。
株式会社食文化 萩原 章史
消費期限 | 出荷日より5日 |
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保存方法 | 冷蔵(5℃以下で保存) |
壱岐の郷土料理といえばこの「ひきとおし」です。
大切なお客様を玄関からお座敷にひきとおして召し上がっていただくという事からその名前がつけられたと言います。鶏肉のダシをベースに砂糖と醤油で味付けをして、鶏肉とそうめんが入る珍しい鍋料理です。最後に固めに茹でたそうめんを入れて、濃厚なダシの出たスープで食してください。格別の味わいです。
お薦め調理法
美味しい召し上がり方
①ひきとおしのスープを適量、鍋に入れてください。②沸騰したスープに鶏肉、卵、鶏ミンチなどをお入れください。しばらく炊き込んだほうが味が出ます。(鶏肉は本来固いです。歯の丈夫でない方には向きません)③豆腐、鍋野菜、エノキ、しいたけ、そうめんなどを召し上がる分だけ入れてください。それを全部召し上がったら、次の具を入れれば最後まで美味しく召し上がれます。(最初からたくさん入れすぎないように注意)④そうめんはたっぷりのお湯で固めにサッと茹でて一度ざるに揚げて水洗いをして、一口づつに丸めておいて、召し上がる分だけ入れてください。⑤最後に雑炊にして召し上がってください。(卵、刻みネギなどをいれると美味しいです)⑥全体的に甘さが強い味付けです。味が濃いと思われる方はお湯を入れて薄めてください。またはお醤油、料理酒などでお好みの味付にしてください。 ※ミンチはつなぎが少なく、凝固剤など入っていませんので、崩れやすいです。
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当店は、九州長崎県の壱岐という離島にあり、千五百年続く古湯を三代にわたり、守ってきた小さな旅館です。インターネットの普及で、誰もが手軽に情報発信できるようになりました。離島というまさに離れた地に住む者にとって、このような形で、日本中の皆さま方と交流できることはこの上のない喜びです。 旅館のお客さまからのメッセージのやりとりや、季節ごとに島の情報を発信するたびに、お客さまとの心理的な距離は縮まり、さらに壱岐を身近に感じてもらえるようになったと自負しております。 島の自然の中で育まれた新鮮な食材をどこにいても簡単に手に入れることができる。インターネットのおかげで壱岐を身近に感じてくれるお客さまが多くなることこそ離島の活性化を願う一島民にとって、無上の幸せです。 そしていつか是非この島へおいでてみてください。壱岐の味覚に満足してもらったら、今度は直接皆さまに直接この素晴らしい島を感じてもらいたいと思います。
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