【三重ブランド認定品】

熊野地鶏オス さばき1羽分 約1.5kg、内臓、ガラ付 ※冷蔵

商品説明

三重県原産のシャモ「八木戸」と三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏で、現時点では熊野市のみで飼養されている地鶏のオスです。
熊野地鶏の肉色は赤みが強く、肉質はきめ細かく弾力あるのが特徴です。食味は程よい歯ごたえがあり、脂身に鶏特有の臭みはありません。旨味成分を多く含み地鶏本来のコクと風味を味わうことができます。炭火やグリルパンで皮目をパリパリに香ばしく焼き上げてシンプルに味わうのがおすすめです。火を通しても程よい歯ごたえですので、鶏すきやタタキもお楽しみいただけます。産地直送にてお届けします。是非ご賞味ください。
→ 熊野地鶏について詳しくはこちらからご覧ください
※画像はイメージです。

目利きの一押し

熊野地鶏の一番美味しい季節は冬のようですが、夏に食しても十分に美味しいです。
特徴としては、いわゆる鶏臭さがないです。脂もさらっとしていて、重たくないのが特徴です。
名古屋コーチンを母に、軍鶏と伊勢赤どりの雑種を父に持つ血統のせいだと思います。それでいて、名古屋コーチンのような脂でもなく、軍鶏のような肉質でもなく、ちょうど、中間のような感じです。
肉のうまみも繊細にして十分にあります。
食べ続けるとわかりますが、嫌みがない味でずっと食べていても最後までも美味しい!
そんな鶏が熊野地鶏です。
株式会社食文化 萩原 章史

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店舗 熊野市ふるさと振興公社
商品番号 M004-222-7-00003
セット内容 熊野地鶏オス さばき1羽分 約1.5kg、肝、心臓、砂肝、ガラ付
原材料名 三重県産 熊野地鶏
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消費税率 8%軽減税率
賞味期限 処理日より5日
消費期限  
保存方法 要冷蔵

【熊野地鶏とは】
三重県畜産研究所が「日本一おいしい高級地鶏をつくろう」というスローガンを掲げ、昭和63年に研究を開始。平成11年から生産販売を開始した高級肉用鶏です。三重県原産のシャモ「八木戸」と三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏で、現時点では熊野市のみで飼養されている地鶏です。
地鶏飼育場は近くに世界遺産熊野古道や貴重な文化遺産である丸山千枚田(棚田百選)などがある、緑豊な山々など自然に抱かれた場所にあります。山間の地のおよそ6,500平方メートルある飼育場に建設した年間3万羽を生産できる鶏舎で、獣害や防疫対策にも配慮した飼育場です。地鶏はブロイラーの2倍以上の約120日間かけて飼育します。平飼いで1平方メートルあたり8羽以下としてゆったりした飼育密度で生活環境を整え、できるかぎりストレスなく健康的に飼育しています。
熊野古道「通り峠」の谷水から取水し、砂でゆっくりとろ過したきれいでおいしい水を与えています。餌は抗生物質の一切入っていない安全な飼料を規則正しく与えて、丸山千枚田で栽培した飼料米やくず米以外にも、ワラを敷材として利用するなどして地域に根ざした生産方法をとっています。また鶏舎から出た鶏糞は、資源の有効活用として資源循環型農業でエコにもに努めています。公社が栽培する新姫や梅林で使用するほか、地元農家や柑橘生産法人の(株)金山パイロットファームで肥料として活用されいます。

お薦め調理法

軍鶏鍋の作り方(すき焼き風)

水炊き風に仕立てるのも美味ですが、ここではすき焼き風のレシピをご紹介します。
割り下はみりん1、酒1、醤油2、水6の割合で混ぜ、いったん沸かしてから使う。水の代わりに昆布出汁でも美味。
食べているうちに味が濃くなるので、その都度、水か出汁をさす。
ねぎは斜めに細く切っておく。浅めの小鍋に割り下を張り、葱と肉を煮ながら、粉山椒をまぶしていただく。

基本的にすき焼きの味付けになりますので、溶き卵をご用意ください。