『長期熟成 飛騨牛 5等級 内もも芯ブロック』約1.1kg ※冷蔵 古里精肉店
商品説明
10月末までのご注文分限定で増量キャンペーンを実施中!通常1kg ⇒ 今だけ10%増量の1.1kgでお届けします。
飛騨牛の極上内もも芯です。ビロードのような色合いが美しい、最高の赤身と言えます。洗練された豊かな旨みが魅力です。1頭から2個しか取れないレアな部位です。
※お薦め調理法にローストビーフの作り方をご案内しています。
※ウエット方式でエイジング(熟成)しています。肉を真空パックし82度で表面を湯通し後、即冷却〜0度で保管を開始。ドリップを拭き取りながらじっくり肉を締めていきます。
●長期熟成とは、熟成日数を最低30日以上で仕上げたものです。
●「等級証・血統証」を添付同梱いたします。これらの証明書には「市場開設日」(競り落とした日) が記載されており、熟成日数はこの日からのカウントとなります。
◆古里精肉店の飛騨牛について詳しくはこちら
目利きの一押し
1頭の飛騨牛から2個しか取れない、赤身ラバー垂涎の肉です。
どの飛騨牛でもそうですが、この部位には決してサシが入りません。非常に柔らかな赤身です。刺身、タタキ、ローストビーフ、タルタルステーキに最高の部位です。
真空パックに入れると、すぐに変色しますが、空気に触れると発色し、また、直ぐに色が悪くなりますが、味には関係ありません。赤身好きであれば、見逃せない逸品です。月に10個の限定品です。
萩原 章史
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店舗からのお知らせ(古里精肉店)
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消費期限 | 冷蔵の場合は、商品到着日より3日 冷凍の場合は、商品到着日より30日(解凍後は3日以内に、お召し上がりください) |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | 9/15 ~ 11/9 |
販売情報 | 販売期間:8/27 00:00 ~ 10/31 00:00 販売終了 |
【飛騨牛の父 安福】
和牛界にその名を残す伝説の銘牛、安福。安福は昭和55年4月1日に兵庫県美方郡で生まれた生粋の”但馬牛”です。昭和56年に岐阜の地に導入された、素晴らしい肉質の遺伝子を持つ伝説の銘牛が 『安福』 です。安福はたくさんの子孫を残し、今でも岐阜県下の雌牛8千頭のうち、約4割が安福の娘です。和牛史上にその名を残す銘牛 『安福』 は平成5年9月28日にこの世を去り、肉用牛試験場内の丘の上で永遠の眠りにつきました。安福のDNAが極上の飛騨牛の秘密ともいえます。
【ウェットエイジングで仕上げる飛騨牛】
古里さんの長期熟成は、肉を部位ごとに真空パックして0度の冷蔵庫で寝かせるウェットエイジング。
ドライエイジングは肉の外側から菌の力も使って乾燥させながら熟成させるところ、ウェットエイジングは肉が持つ酵素の働きでタンパク質を分解して軟らかくし、アミノ酸を増やしていくという熟成方法です。
ドライエイジングによる華やかなナッツのような風味ではなく、その肉のもっている旨味を素直に高めてくれるのが特徴。
お薦め調理法
本格ローストビーフの作り方
最初のポイント
調理をする最低でも4〜5時間前には、肉の塊を冷蔵庫から出し、室温に戻しておくことが大切です。
また、塩をしてから放置するのも厳禁です。塩が肉を固くしてしまいます。
オーブンを余熱にセットしてから塩をするくらいでちょうど良いです。
塩とコショウは意外にたっぷりで大丈夫です。ムラにならないように、手で満遍なくすり込んでいきます。
フライパンにサラダ油をひき、強火で肉の表面にさっと焼き目をつけます。短時間で焼き目をつけたいので、フライパンを十分に熱し、手際よくやりましょう。
次に220度に温めたオーブンで約30分間焼きます。
※オーブンにより多少時間は異なります。
途中で上下を1回ひっくり返すだけです。一緒に皮をむいたジャガイモを入れておけば、付け合わせも同時に出来ます。
2番目のポイント
焼けたお肉をオーブンから出し、アルミホイルで包み保温状態にします。最低でも30分は肉を寝かし、肉汁を落ち着けます。そうしないと、肉を切り分けるときに肉汁が出てしまいます。
いよいよ盛り付けです。肉の繊維に対して垂直方向に切ります。ちょうど薄切りステーキの感じになります。厚さは厚めの7~8ミリです。ホースラディシュとクレソンを添え、グレービーソースをかけ、本格派イギリス風のローストビーフの出来上がりです。
本格派はグレービーソースが付きものです
お肉の準備の前にグレービーソース(ブラウン色したローストビーフ用ソースです)の準備を忘れずにしましょう。
グレービーソースの材料
牛のひき肉(スジ肉でもOK)50g・たまねぎ中1/8個・にんじん中1/8本・セロリ1/8本・パセリの茎2〜3本・卵白1個分・ブイヨンキューブ1個・水0.9リットル・他に炒めるためのサラダ油・塩・コショウ各適宜。
まずフライパンを熱して、たっぷり目のサラダ油を入れます。牛のひき肉をフライパンに入れ、強火で手早く炒めます。牛のひき肉の水分が飛び、多少焦げ目がつきポロポロになるまで炒めます。
次に薄切りにした野菜を入れます。野菜は煮るので、あまり細かく切る必要はないです。よく混ぜながら炒め、途中で少し油を足します。野菜がしんなりするまで炒めたら、深めの鍋に炒めたものを移します。
フライパンにこびりついた牛のひき肉は、へらでこそげ落としてください。この『こびりつき』は大事なので、決して捨てないで下さい。
水をレードル1杯入れ、フライパンを強火にかけます。こびりついたひき肉からエキスを引き出します。
これを鍋の中に追加します。旨味は一滴も無駄にしない。これこそ料理の鉄則で美味しさの基になります。
旨味の素が入った鍋に0.9リットルの水を注ぎます。
そこに卵白1個分を加えます。ここがポイント!この卵白がアクを吸い、澄んだスープに仕上がります。
鍋の火をつけて、よくかき回します。この時の火は強火で大丈夫。鍋の中に絶えず注意を払いながら、沸騰直前までかき回します。だんだん卵白が固まりだしたら、均等に熱がいきわたるように、やさしくよくかき回します。
しばらくすると沸騰が近づいてきます。合図は鍋の縁のほうで卵白が盛り上り、固まる気配を見せてくる瞬間です。
沸騰寸前、もうかき回さないでください!これ以上かき回すと濁ってしまいます。
ここで火は弱火に落とします。
コトコト1時間〜2時間くらい煮込んでいきます。おおよそ半分になるまで煮詰めます。
最後にブイヨンキューブ1個を入れて溶かします。ここでもにごらせないように注意をします。
最終段階に入ります。これをこします。シノワがなければザルにペーパータオルをかぶせてもOKです。
こされたスープは見事なあめ色のソースに仕上がっています。
あめ色のスープを塩・コショウで味を調えます。味は少し濃いくらいで丁度良いです。
この商品の取扱い店舗
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朝霧と日本三大裸祭り起こし太鼓の町、岐阜県飛騨市古川町で地元密着型の精肉店です。地元では‘盆と正月は古里の肉で!’と言われる程お客様にご愛顧いただき成長してまいりました。
食肉技術専門学校を卒業し、その後、先代と共に技術を磨き、特に牛肉を熟成させる技に自信があります。まず素材の安全性に最大の重点を置き、飛騨牛の中でも全国的に例のない、地域内一貫生産された地元ブランド「飛騨牛」を取り扱っております。店頭ではその牛を種付けから出荷まで手がけた生産者の顔写真を添え、責任を持ってご提供させていただいております。
さらに、お客様の好み、四季のお料理に合わせて素材の質を最大限にいかせるよう部位の選別からカット・スライスまでとことん追及しております。 今後もより多くの皆様に「飛騨牛」のおいしさを実感していただけるように古里精肉店スタッフ一同努力してまいります。
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