『アブラガニの内子の塩辛』北海道網走産 1本　80g　※冷凍

商品説明

上質な活きた内子でしか作れない希少なアブラガニの塩辛です。
保存料などの添加物は一切不使用。塩だけで熟成させた純粋な味わいです。

網走で水揚げされたばかりの「アブラガニ」を目利きし、市場で落札後、すぐに加工場に運びこみ作業に取り掛かります。仕込み作業は30分から1時間。 昨今は安定的に水揚げがあるわけではないので、良いのが買えたらその日に作る！まさに短時間での勝負です。
また刺し網漁につき、活蟹であったり、それに近しい鮮度感であることも仕入れの際の重要なポイントです。
しかし腹に抱卵しているものもあれば、放っているものもいて、メスを仕入れれば必ず作れるものでもありません。
3〜4kgのメス蟹で1本できるかどうかという一瓶です。

塩辛といっても、100gあたり5.3gしか食塩相当量は入っていません。
純粋に内子のとろんとした食感と塩蔵で生まれる蟹ならではの旨みと風味。たとえるならば、濃厚な卵黄を味噌漬けにしたような・・いやそれも少し違うか。嫌な臭みは一切なし。ちなみに、黒さはもともとの卵の色です。

現在の製造方法を確立するまでに掛かった年月は40年以上。
詳しい製造方法は企業秘密です。元マルホ阿部水産の阿部さんが初めてこの塩辛を作り始めた頃は、生臭く、塩辛いと不評だったそうですが、試行錯誤と改良を続け、現在の製法にたどりつきました。

そのままは勿論のこと、塩分がありますので、白身魚の刺身に醤油代わりに上にチョンとのせたり、むいたカニの身の上にのせたり、和えたりすれば最高の酒の肴になります。
内子本来の味を堪能していただきたい為、保存料は一切不使用。
解凍後の賞味期限は短くなっています。また、脂分を多く含んでおり酸化しやすいので開封後はお早めにお食べください。

一般入手困難な、北海道の珍味をどうぞ。

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