すぱいすの佐藤さんの最高傑作３品

最高峰トップ･オブ･すぱいす『渡辺バークシャー・純粋黒豚カリー』『羊の王様カリー』『チキンカリー極』各1人前 ※冷凍

商品説明

「すぱいす」の店主佐藤眞司さんが最高傑作と太鼓判を押す「チキンカリー極（きわみ）」と「羊の王様カリー」と「純粋黒豚カリー」のセットです。どちらも素材にこだわり、試作を重ね誕生しました。「この３品以上のカリーは当分作れないかな」とのこと。
南部かしわの手羽の筋肉質な肉や羊の王様カリーの濃厚な旨み、そして渡辺バークシャー牧場の純粋黒豚の、白身の肉の虜になること間違いなしです。
袋ごと沸騰したお湯に入れて『チキンカリー極』15分、『羊の王様カレー』13分、『純粋黒豚カリー』12分。お店の味をそのままに、ご自宅でお楽しみください。ギフトにもおすすめです。

『純粋黒豚カリー』
渡辺バークシャー牧場は、鹿児島の黒豚の中興の祖として名高い生産者グループです。
特筆すべきは、美味しい黒豚の伝統であり、今や希少になりつつある鼻がぺしゃんこな、鼻ぺしゃ黒豚の血統を頑なに守っていることです。
飼育では、パンを乳酸発酵させた独自の餌を食べさせています。飼育期間も270日という長さです。
その純粋黒豚は、肉質がきめ細かくジューシーです。とくに白身は、とろけるような食感で、豊かな甘味が広がり、さらっと舌から消えてゆきます。白身とは脂身のこと。あえて白身と呼ぶほどの美味しさなのです。その融点は、人間の体温より約８℃も低い28.4℃、というから驚異的です。

今回は皮付きのバラ肉を特注しました。１週間ほど塩豚にしてから使います。肉が旨すぎます。
カリーのソースは、純粋黒豚の旨みでいっぱいです。しかも、ガツンとガーリックを効かせて香ばしく仕上げてありますから食べごたえ満点です。

『チキンカリー極』
看板商品のチキンカリーを進化させました。岩手県山人さんが飼育した「南部かしわ」を使用した、極上のチキンカリーです。
この南部かしわは地鶏本来の濃厚な旨みと弾力ある噛み応えが特徴です。飼育期間は通常80日以上と言われていますが、食感にこだわり120日の長期飼育をしています。その南部かしわの雄の太い手羽元と手羽先を使用しています。
チキンの種類を変えただけでなく、ベースのカリーも改良。より複雑な味を出すため、ホタテの旨みやしょっつるを加え、佐藤さんの理想を目指して進化させました。パッケージにも記載がありますが「まさに集大成」といった味に仕上がっています。

『羊の王様カレー』
すぱいすの店主・佐藤眞司さん渾身のカリーです。厳選した羊肉を使った、羊肉が大好きな方にぜひ食べていただきたいカリーです。普段、寡黙な常連さんが思わず「美味しい」と思わず言葉が出てしまうような、一皿が出来上がりました。
使うのは、北海道十勝の石田めん羊牧場の、「羊の王様」といわれる、イギリス原産で希少種に認定されているサウスダウン種75％以上の羊です。佐藤シェフが旅行に訪れた北海道で食べた羊肉に魅了され、カリーに使いたいと自ら牧場に連絡を取り、仕入れが実現しました。
「羊の王様」の魅力は、非常に風味豊かで、繊維も柔らかく、その旨味は数ある肉用種の中でも群を抜いています。
生肉換算で1人前 100gと量もたっぷり入っています。カリーに溶け出した脂の旨みと専用に調合したスパイスのバランスが絶妙です。
濃厚なカリーの旨みでライスがどんどん進みます。

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店舗	インド風カリーライスすぱいす
商品番号	M004-204-7-00037
セット内容	すぱいす『最高峰トップ･オブ･すぱいす』チキンカリー極・羊の王様カリー・純粋黒豚カリー各1個
原材料名	『チキンカリー極』鶏肉（岩手県産）、鶏がらスープ（国内製造）、牛骨抽出物、野菜（玉葱、にんじん、キャベツ、にんにく、生姜）、ホールトマト、りんご、ヨーグルト（乳成分を含む）、醤油（小麦を含む）、食用植物油、バナナ、食塩、香辛料、ナンプラー、チャツネ、しょっつる、カシューナッツ、ほたて干し貝柱、レモン、みそ（大豆を含む）『羊の王様カレー』鶏がらスープ（国内製造）、牛骨抽出物、羊骨抽出物、羊肉（北海道産）、野菜（玉葱、にんじん、キャベツ、にんにく、生姜）、ホールトマト、りんご、ヨーグルト（乳成分を含む）、醤油（小麦を含む）、食用植物油、バナナ、食塩、香辛料、ナンプラー、チャツネ、カシューナッツ、レモン、みそ『純粋黒豚カリー』鶏がらスープ(国内製造)、牛骨抽出物、豚肉(鹿児島県産)、鶏肉、野菜(玉葱、にんじん、キャベツ、にんにく、生姜)、ホールトマト、りんご、ヨーグルト(乳成分を含む)、醤油(小麦を含む)、食用植物油、バナナ、食塩、香辛料、ナンプラー、チャツネ、カシューナッツ、レモン、みそ
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消費税率	8%軽減税率

賞味期限	冷凍で発送日より6カ月
保存方法	冷凍（-18度以下で保存）

東京・荻窪のカリー専門店「すぱいす」
カリーのベースとなるソースは、ブイヨンづくりも玉ねぎを炒めるのも、しっかり時間をかけます。うま味調味料としてアミノ酸は一切使わず、魚醤など意外な発酵調味料が、味の奥行きを支えているのです。余計な脂分を徹底して取り除き、小麦粉を使用していないから、後味は軽快です。
家で食べる際にも、できればご飯は店同様たっぷりと供してください。断然、満足度が違います。米は硬めに炊いたほうが、カリーとの相性がいいです。

■純粋黒豚
すぱいすの新たなるメニュー「純粋黒豚カリー」には、渡辺バークシャー牧場で飼育された黒豚が使用されています。この黒豚は鹿児島県内と隣接県にある16の農場の中枢である「霧島牧場」で飼育されており、唯一の種豚もここで飼育されています。
渡辺バークシャー種の純粋黒豚は甘みと旨みが豊かで、肉質は締まってきめ細やかでジューシーな食感が特徴です。また、この黒豚の脂の融点は鹿児島黒豚の37.2℃に対して28.4℃と驚くほど低く、美味しさを証明しています。
渡辺バークシャー種は江戸時代から伝わる在来種の黒豚と英国のバークシャー種を交配させて鹿児島の純粋黒豚として繁殖させました。この養豚農場は純粋黒豚の遺伝子を唯一持つ場所であり、鹿児島黒豚の原点でもあります。
純粋黒豚の特徴は、前脚・後脚の4本の足先など6箇所が白く、また鼻が短く胴体も短く肩幅が大きいことです。
飼育期間は一般的な豚の6か月程度に対して、鹿児島黒豚は7〜8か月、渡辺バークシャーは10か月かかります。彼らはパンや野菜くずなどを乳酸発酵させた独自の酵母飼料を与えられ、ゆっくりと時間をかけて育てられます。

■南部かしわ
南部かしわは、天然記念物「岩手地鶏」の血を引く岩手県固有の地鶏で、その岩手地鶏を在来種と複雑に掛け合わせ誕生しました。山人では清らかでミネラル豊富な奥羽山脈の伏流水をたっぷり与え、西和賀産の大豆や米などの良質なタンパク質をたくさん含んだ餌で育てています。鶏舎は、１平方メートルあたり10羽以下の環境で、ストレスなく、よく運動することで、身の締まりも最高の肉質になります。また、地鶏の飼育期間は通常80日以上でよいとされていますが、地鶏特有の噛み応えある食感にこだわり120日の長期飼育を行なっています。

■石田めん羊牧場の「羊の王様」
日本で食される羊肉はほぼ輸入品で、国産はわずか0.6%と大変希少です。
すばいすが注目したのは北海道十勝・足寄町の羊飼い、石田直久さんの石田めん羊牧場。
石田さんが主に育てているのは「羊の王様」と言われるイギリス原産で希少種に認定されているサウスダウン種75％以上の羊たち。非常に風味豊かで、繊維も柔らかく、その旨味は数ある肉用種の中でも群を抜いています。しかし、小柄な体型・繁殖能力の低さで羊飼い泣かせの品種です。それでも「抜群に美味しい」を追求しこの羊を育てています。
また、その飼育期間にも注目です。生後1年未満で一般的にクセがなく脂肪が少なく食べやすいラムが日本では多く流通しています。マトンは生後2年以上で羊独特の香りが強くて脂肪が多く、食べごたえがあります。
今回はあまり日本国内では流通していないラムとマトンの間、生後1年以上2年未満の「ホゲット」です。しかもすぱいすでは羊の旨味、赤身と脂身とのバランスを考え、マトン寄りのホゲットを指定しています。
そして旨味を引き出す為、約10日間エイジング(熟成)させ、すぱいすへ送られたものを調理しています。
半頭で届くので、まずは解体から。羊肉専用包丁で肉を取り除き、糸のこぎりを使って骨を切断します。
骨は香味野菜と共に濃厚に煮詰めたブイヨンを取り、余す所なく全てを詰め込みました。羊肉用に独自に配合したスパイスとヨーグルトで一晩マリネし、羊骨ブイヨンや更なる羊肉用煮込みスパイスで超濃厚な仕上がりです。