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みやざき生ライチ
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みやざき生ライチ
日本におけるライチ栽培の歴史は意外と古く、 記録によると、沖縄県の玉城村(たまぐすくそん)に 中国福建省から移植されたのは約400年前。 戦後、一時は衰退したが、現在は台湾由来の玉荷包(ぎょくかほう)、 タイ由来のチャカパットなど、さまざまな品種が露地栽培されている。 一方、宮崎県でも昭和50年代より研究を開始、 平成25年にはごくわずかの農家からハウス栽培物が初出荷された。 品種は、チャカパットを主力に13種。 輸入品は検疫を通すための熱処理などにより品質に限界があるが、 国産なら樹上でギリギリまで完熟させ、 フレッシュな状態を保った流通が可能。 ライチの魅力を最大限に引き出せる。 楊貴妃が愛したと伝えられるライチ、 完熟した国産の生はまさに絶品だ。 世界トップクラスの日本の果樹栽培技術をして、 マンゴー同様にライチもまた究極の世界に突入しつつある。
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