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みがきを買って、ふぐ刺しに挑戦
『身欠きふぐの
さばき方』

魚をさばいた経験と
切れる包丁があれば大丈夫。
“猛毒があり素人が手を出せない
世界がふぐ料理”、
そう思っている方に朗報です。
年間25万尾ものトラフグから
有毒部を取り去って、
全国の市場や料理屋に出荷する
ふぐ専門卸から
身欠きのふぐを取り寄せ、
一通りのふぐ料理を楽しめます!





おいしい“鍋”のために
口、頭、カマ、骨を
食べやすい大きさに切る
刺し身に使う部分を除いたあら(口、頭、カマ、中骨)は「ふぐちり鍋」に。みがき1本で、二人で十分満足できる量がとれる。 あとは土鍋に昆布だしを沸かして、中骨から先に入れて、野菜と一緒にぽん酢で食べよう。締めにはふぐ雑炊も待っている!

口は前歯の隙間に出刃包丁を入れ、縦に二つに叩き切る。頭は内側から中骨に包丁を入れて2等分にする。両脇の先が尖った爪の部分は、切り取って捨てる。骨の間にある脳味噌は血が残っていると生臭いので、濡れ布巾などで丁寧にこそげ取る。骨は尾を落として4等分にする。尾は刺身の飾りにしても素敵だ。カマは切りやすいところで4等分にする。ここは唐揚げにしてもいける。キッチンペーパーを敷いた容器に入れ、密封して冷蔵庫で保存しておこう。
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