朝宮紅茶 紫香楽
商品説明
ストレートで楽しみたいさわやかな和紅茶
目利きの一押し
渋みのない、さっぱりとした上品な味と爽やかな香りが、いかにも和紅茶らしい。「かたぎ古香園」がある近江・朝宮は、比類ない香味で広く茶人にも愛されている“朝宮茶”の産地。標高300〜400mの高地で、年間の温度差が大きく、霧が発生しやすいなど、茶づくりに最高の条件を備えている。『紫香楽紅茶』は、戦後各地で盛んにつくられた伝統の紅茶を試行錯誤して復活させたもの。砂糖なしのストレートがお薦めだ。
文・瀬川 慧 撮影・八木澤芳彦
賞味期限 | 1年 |
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保存方法 | 高温多湿を避け、移り香にご注意ください。 |
かたぎ古香園は”生産者として安全だと胸を張れる食品をお客さまへ”との思いから、1976年に農薬不使用のお茶作りを開始、化学肥料も使わない「自然回帰農法」を確立しました。茶葉は日照時間の長い6月下旬に摘み取られる二番茶を使用。これはセカンドフラッシュと呼ばれ、生葉はカテキンを多く含み、紅茶らしい風味をよく引き出すことができます。
農薬不使用であることと二番茶の頃に気温が高くなることが相まって、通称ウンカと呼ばれる虫が発生します。ウンカに食べられた葉は独特の香気成分を生成し、それが製茶されることで、さらに素晴らしい香りとなります。このウンカ食刺葉が『紫香楽』の豊かな香りの秘密です。また、信楽高原ならではのさわやかな飲み口で渋味も少なく、すっきりとした後味なので、ストレートでお飲みいただけます。和菓子はもちろん和食にもよく合います。
お薦め調理法
リーフティーの淹れ方
①ポットにお湯をいっぱいまで注ぎ、温めます。温まったら、このお湯は捨てます。
②ティースプーン山盛り2杯(6g)を一人分として、人数分の茶葉をポットに入れます。初めて淹れるときは、この分量でお試しください。濃すぎる場合はお湯で薄められます。2回目からはお好みの量に調節を。
③沸騰したてのお湯を勢いよくポットに注ぎ、すぐフタをします。
④ティーマットを下に敷き、ティーコージーをかぶせて、3分以上蒸らします。
⑤フタをとり、ポットのなかをスプーンで軽くひと混ぜし、濃さを均等にします。
⑥茶こしで茶ガラをこしながら、同じ濃さになるよう、カップに回し注ぎます。最後の一滴まで絞り切ってください。
この商品の取扱い店舗
- かたぎ古香園この店舗の商品一覧
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滋賀県琵琶湖の南部、信楽盆地に位置する朝宮は、標高300〜500mの高原地で、年間の温度較差が大きい独特の気象条件を有し、信楽川の谷合いでは霧が発生する等、高級銘茶の条件を備えています。その恵まれた環境の中、当園では、1976年より安全・安心のお茶づくりとして全く農薬を散布しない「農薬不使用栽培」をしております。多々なる苦労はありますが、人とし自然が一体となったお茶づくりに徹しています。
高級銘茶産地である朝宮の地で全く農薬を使わないで栽培しています。
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