500年以上の歴史を持つ古い品種
『西条柿』 鳥取県八東産 秀品 2〜3L 約4.5kg(24〜28玉) ※常温
商品説明
「西条柿」は、現在栽培されている柿の中でも特に古くからある品種の一つです。
古来より広島市西条付近で栽培と取引がなされ、この地が原産と考えられています。12世紀にはお寺の境内に縁起に植えられたとの記録も残っており、さらに200〜400年古くから栽培が行われていたと推測されています。当時は干し柿として流通していました。毛利元就(もとなり)をはじめ、17世紀には広島の浅野藩は西条柿奉行をしていた記録もあり、重要な農産物であったことがうかがえます。
大正に入り脱渋の技術が生まれたおかげで、生でも食せるようになりましたが、西条柿は柔らかくなりやすく流通性が低いため希少な品です。昭和30年にドライアイスによる脱渋技術が広まりある程度は流通するようになりました。
ねっとりと濃厚な甘さと独特の形状が特徴的です。風味も良く、現代まで大切に受け継がれたことに納得の美味しさです。
西条柿名産地として名高い、鳥取県八東産をお届けします。
※西条柿は完全渋柿です
※西条柿は柔らかくなりやすい品種です。脱渋の後、1玉ずつ真空パックで包んでおります。中には飴色の柔らかい状態で届くことがございます。トロトロの果肉で熟度が回った証拠です。
※到着後は、冷蔵庫での保存をお勧めします
◆2kgはこちら
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消費期限 | 目安として3〜5日(青果物のためお早めにお召し上がりください) |
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保存方法 | 常温もしくは冷蔵 ※到着後は、冷蔵庫での保存をお勧めします |
販売情報 | 販売終了 |
【柿が赤くなれば、医者が青くなる?】
西条柿は完全渋柿です。渋さの招待はタンニンです。
渋抜きは、脱渋成分でもある「アセトアルデヒド」を、柿渋「タンニン」と結合させて
身体の外に排出する原理を利用しています。渋抜き後もタンニンは無くなりません。
タンニン同士が結合し、粒子が大きくなって舌に渋みを感じなくなるのです。
二日酔いに柿を食べる人もいるそうです。そのほかビタミンC、ビタミンA、カリウムなども豊富です。古くから民間療法に使われてきた理由がわかるような気がします。
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わたしたちは買参人の資格を取得し、市場の卸や仲卸と一心同体で動くことで、産地情報や商品情報をいち早く入手してきました。
そのため、一般店頭には並ばない希少種やプロを唸らせる魅力ある食を、皆様にご紹介することが可能です。
最高の鮮度・味の良さ・低価格・安定供給・多品種セットなど、豊洲ならではの商品企画を実現します。
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