dancyu 2018年11月号「厳選お取り寄せ」掲載!
『須田さんたちのお米食べ比べセット』秋田県由利本荘産 特別栽培米ササニシキ2kgと有機JAS認証あきたこまち2kg
商品説明
真鴨を使ったアイガモ農法を導入し、栽培中は農薬も化学肥料も使用していません。須田さんたちがこだわる『自然循環栽培』による特別栽培米ササニシキと、有機JAS認証あきたこまちです。
さっぱりと軽い食感が上品なササニシキ、ふんわりと香り高く甘味のあるあきたこまち。お料理との相性もそれぞれに、食べ比べをお楽しみください。
●秋田県由利本荘 須田さんたちのお米について、詳しくはこちら
目利きの一押し
どちらが美味しいとかではなく、それぞれに味わいがあるお米です。
須田さんの農場と精米施設を何度か訪ねましたが、安全安心と品質管理の方針が徹底しています。
須田さんはある意味で農協や行政とぶつかり続け、時代の何歩も先を歩み続けてきた方です。今の時代、安全安心が騒がれていますが、須田さんは何十年も前からそうしたことを追い続けてきました。
真鴨(合鴨ではなく)が泳ぎ回る水田はまさに自然と共生していますが、真鴨が多すぎると、雑草だけでなく稲も食べてしまうので、そうしたロスも大きいようです。でも、一切の化学肥料も農薬も殺菌剤などのポストハーベストも使わない究極の安全で安心で美味なお米です。
株式会社 食文化 代表取締役社長 萩原章史
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賞味期限 | 精米日を記載 |
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保存方法 | 冷暗所・冷蔵 |
出荷期間 | '23/10/30 ~ |
販売情報 | 販売期間:'23/10/23 00:00 ~ |
米どころ:秋田の大部分の田んぼは盆地の中にあり、寒暖の差が大きく、稲の育ちと実りに好適な条件を備えています。特に、由利地域は鳥海山の良質で豊富な水脈に恵まれ、田んぼの土は美味い米づくりに適しています。
【ササニシキ】
「ササニシキ」は、昭和20年代に全国的に生産が広がった米ですが、30年代になると厳寒な東北地方でも病気に強く収穫量の多い米として、急激に生産量が増えていったと言われています。「ササニシキ」はコシヒカリと違い、口の中でフワリとほぐれる感じがあり、寿司に合うことから、寿司屋で使われる米として評価されてきました。さらに、パラパラした特徴を活かし、チャーハンや雑炊などにも最適です。現在では、「コシヒカリ」が主流となっているなか、完全無農薬にこだわり、真鴨を放して育てた「ササニシキ」を味わってみて下さい。
【あきたこまち】
秋田を代表する「あきたこまち」は、秋田県小野の里に生まれ、美人の誉れ高い平安時代の歌人:小野小町にちなみ、おいしいお米として末永く愛されるようにとの願いを込めて命名されたお米です。秋田の広範囲渡って、栽培がされていますが、須田さんの「あきたこまち」は、有機肥料を使った米です。
「自然循環栽培のお米」のお話
農薬や化学肥料を使わなくてもたくましく生きていけるように、苗の時から収穫まで、厳しい条件で育てます。無農薬、無化学肥料で栽培された土壌の田んぼには生き物も増え、食物連鎖の輪が出来ます。これにより特定の害虫が増えることが無く、更に稲自身が強くなり、ひとまわり大きくしっかり育ちます。田んぼの生き物と共存を考えて作られたお米です。
この商品の取扱い店舗
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『地力を維持し、稲の体質を強健にしてやれば必然のように病害虫に強くなる。』
『化学肥料を抑え、有機物を与えてやれば滋養に富み美味な食物が収穫できる。』
私たち須田商事の農業に対する考え方です。お米は本来無農薬・無化学肥料でもちゃんと育成できました。それは稲本来の力のみによって成長させることであり、人間の助力がなくても生きようとする野生の力を目覚めさせることと言えるかもしれません。それに有機物のみを与えてやれば、自然界に存在する物質のみで育った安全な米ができるのです。私たち須田商事は、それをバックボーンとし、不耕起栽培農法、自然回帰農法、アイガモ農法を基軸においしいお米を提供していきます。
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