dancyuプレミアム『シュヴェービッシュどろぶた3種詰め合わせ』（ロース・バラ・ウデブロック）北海道産 放牧豚 計1.35kg ※冷凍【雑誌無し】

商品説明

北海道の十勝で放牧豚「どろぶた」に取り組んできた平林英明さんの一つの集大成、ドイツの希少銘柄豚「シュヴェービッシュ・ハル種」のロース・バラ・ウデのブロックをdancyuプレミアム特別セットでご用意しました。

シュヴェービッシュ・ハル種とは、ドイツ南西部の小都市の名前をつけられた品種。1820年頃に中国のメイシャン豚と、地元の豚を掛け合わせて作出したものです。食物繊維を消化する力が強いことなどから、放牧で飼育されてきた豚です。一時はドイツでも生産効率の悪さから絶滅の危機に瀕していましたが、近年そのおいしさから復活をとげ、肉質の良さで高い評価を得ているといいます。

「シュヴェービッシュどろぶた」とは、この希少な純血種を、約8か月間もかけて160kgになるまで放牧で育てたもの。だからおいしさがケタ違いです。
今回、お届けする商品は、ロース、バラ、ウデの３部位のセットで、それぞれブロックにカットしてあります。ロースで肉質の高さを、バラで脂身の軽やかなおいしさを、そしてウデで大地の味を楽しんでいただこうという趣向です。よく運動をしたウデの旨みは傑出しています。
根菜と煮込むだけで素晴らしいポトフになります。ロースとバラは、シンプルにローストやソテーでまずは楽しんでほしいです。味付けは塩だけで十分。シュヴェービッシュどろぶたの自然な甘さを生かしていただきたいです。

【「どろぶた」の命名は小山薫堂さん】
dancyu2011年7月号「幸せを呼ぶ豚料理」特集で小山薫堂さんが大きく紹介しています。 「シュヴェービッシュどろぶた」の魅力は、肉の風味に自然な甘さが満ちあふれていること。肉質はしっとりとしてきめ細やかで、しかも食感はさくっと歯が通る心地よさ。匂いも美しいです。 平林さんの牧場は、アニマルウェルフェアの考えに基づいた完全放牧養豚の先駆けの一つ。「豚がどろんこで幸せそうに暮らしている姿」から「どろぶた」と命名されました。