脂乗り抜群！日本船第七光洋丸『アイルランド沖漁獲、天然本鮪のブーメランカット（大・中トロ部位）』国産 5人前（計500g）　※冷凍

商品説明

マグロの最高峰とも言われるアイルランド沖漁場の天然本鮪の腹のブーメランを半分にカット柵にし、大トロ、中トロを味わえます。たっぷり500g入りで、パーティシーンに最適。お刺身や、お寿司、漬けなどで存分にご堪能ください。

美味しさの秘密は…
１．北緯60度水温10℃以下、極寒の荒波に揉まれ身が引き締まり、脂乗りが良い
２．延縄漁法で1尾づつ釣り上げられ、船上で経験豊富な漁師が処理、すぐさま－60℃の超低温冷凍庫で急速凍結
３．100〜200kgの脂乗りの良い魚体を使用

日本船の価値はそのロマンにあると言えるでしょう。
1960年代に冷凍技術が発達し、1970年代前半には遠洋漁業は最盛期を迎え一時は1200隻の日本船が存在していました。 米､ソが200海里の経済水域を設定して以降は減船が進み、2015年時点では243隻を数えるのみ。1994年､アイルランド沖の北緯55〜60度に大西洋クロマグロの新漁場を発見して以降は新漁場は見つからず、魚は減り､資源を回復するために度重なる漁獲制限が行われました｡外国の巻き網船が捕ったマグロは地中海をはじめ世界中で一定期間畜養され日本に輸出するスタイルも増え、日本でも安定供給できる養殖マグロが台頭しています。天然鮪の卸業を担うホクエイ食品が１隻まるごと買い付けを行う日本船「第七光洋丸」が釣り上げ、マグロ基地神奈川県三崎港に持ち帰ったのが今回のマグロです。

漁獲期間は10月〜11月の2か月間のみ、価値があるのでスーパーや小売店などには殆ど並ぶ事はなく、 行き先は高級鮨店や料亭にその多くが流れていきます。

そんなマグロの腹の部位を輪切りにし、大トロ、中トロを味わえるようにカットしました。
大トロは、きめ細かいサシが入り、口に入れると、とろけるような舌ざわりに甘みが口いっぱいに広がります。
また中トロはまろやかな口どけと、強い旨味を兼ね備えた上品な美味しさです。
年の暮れの特別なひと時に、日本船「第七光洋丸」の天然本マグロをお楽しみください。

※解凍方法を同梱します。