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2020年6月号 掲載
静岡県富士山麓で育つ
国産マンガリッツァ豚
マンガリッツァ豚は美食の国ハンガリーの在来種で、2004年にはハンガリーの国宝に認定された希少な品種です。 「ウーリーピッグ(毛で覆われた豚)」と呼ばれるほど全身毛むくじゃらで、マイナス30℃の極寒でも生き抜くことができます。 100%純粋種は世界で最も脂肪率が高い(50〜70%)豚とも言われていますが、日本にはほぼ入荷していません。 日本では豚の品種交配に関する世界的権威 桑原康氏が代表を務める「富士農場サービス」が、 『マンガリッツァ豚×(デュロック豚×満洲豚(中国原産))』を交配した血統50%の国産マンガリッツァ豚を育成しています。
マンガリッツァ豚ハーフ(血統50%)は原種由来の上質な脂を引き継いでいるため、 人の体温で溶けるほど融点が低く、サラッとしていて甘みがあります。 黒豚系のガツンとした濃厚な旨味とは違い、サッパリした味で胃もたれせずに次から次へと食べられます。
ウデ肉は串に刺して焼きトンにしたり、スライスして生姜焼きがオススメです。。ロース肉はトンカツやローストポーク、ステーキ、バラ肉は2cm厚に切ってサムギョプサルや豚汁でどうぞ!
モモ肉は厚切りのステーキ、肩ロース肉はローストポークやステーキ、ヒレ肉はカツサンドやトンカツがオススメです! 冷蔵便でお届けします。
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