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車海老がオリーブを食べると
旨味2.6倍!苦味成分が半分!
香川県三豊市 仁尾産商
「活 オリーブ車海老」
四国最大規模
5万5千㎡の塩田跡地で育つ
車海老
大正8年(1919年) 塩田忠左衛門が仁尾町で創業した「仁尾塩田株式会社(現:仁尾興産)」は、元々59ヘクタールの広大な敷地で昭和32年頃までは入浜塩田。それから昭和47年の第4次塩業整備までは、流下式塩田で塩を製造していました。その後、塩業廃止に伴い社名を変更。塩田跡地の一部を利用し、車海老の養殖に着手しましたのは翌年の昭和48年からです。
現在の養成池の面積は約55,000㎡。東京ドームがすっぽりと入る大きさです。所どころに車海老が住みやすい水流を作るための水車を設置しています。
養殖密度は
通常の半分〜2/3
仁尾産商では、種苗槽で飼育した稚海老を1㎡あたり20〜30尾の割合で池に放ちます。これは一般的な養殖車海老の半分〜2/3の密度です。間引き出荷も早めに行い、伸び伸びと活発に動き回れる環境を作ることで、身が引き締まった歯応えの良い車海老が育ちます。
オリーブ車海老を養殖するうえで重要な餌には、基本、ビタミンを含んだ良質な材料を独自配合して、そこに小豆島オリーブの搾り粕を加えています。詳しくはお伝えできませんが車海老の大きさ・水温・魚病対策など状況に応じて配合を調整しています。
給餌を行うのは夕方〜夜間。栄養分の流出を防ぐため、夜行性の車海老が活動する時間にあわせています。
小豆島オリーブを
食べた車海老は、
旨味2.6倍・甘味1.3倍・
苦味成分が半分!
オリーブ車海老の美味しさは成分分析の結果でも証明されています。香川県産業技術センターの分析によると、通常の車海老と比較して旨味成分のアラニン・グルタミン酸が豊富で、苦味成分のバリン・ロイシン・イソロイシン・フェニルアラニンがおよそ半分。実際に食べてみても、雑味が少なくすっきりした甘みを感じる美味しさがオリーブ車海老ならではの魅力です。
全て人の目と手で選別
活きの良い車海老だけを
即出荷
水揚げは夜に籠入れし、翌日の早朝に取り上げます。籠入れ時間を極力短くすることで、ストレスを少なくするとともに傷が付くのを防いでいます。その後、すぐに人の手と目で車海老を確認。サイズ・状態によって最大20通りに仕分けし、池の状態にあわせて1℃単位で水温管理した水槽に入れます。
仁尾産商で出荷するオリーブ車海老はピーク時で1日300kgにもなります。どれだけ出荷量が多くても、活けの良いものだけを厳選して発送しますので、お歳暮などの贈答品としても安心してお買い求めください。
活けのまま直送する鮮度抜群のオリーブ車海老は、刺身でもアヒージョでも茹でても美味!加熱したときの鮮やかな朱色も美しいので、おせち調理に使う車海老としても一押しです。
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