『銀鮭カマ(定塩）』宮城県産 1kg（3〜5切500g×2パック） ※冷凍

商品説明

1パック500gに3〜5切れ入っています。1パックあたりの切数のご指定はできません。

身はふっくら、脂がのっている宮城県産『定塩銀鮭カマ』です。
カマは、銀鮭の頭の少し下にある胸びれ近くの部位で一尾からは2切れしか取れません。
国内で流通している銀鮭の90％が宮城県内で養殖されています。きれいな水があればどこでもいいというわけではなく、山間部から流れる水が豊富であり、年間を通して水温が変化しない最低条件を満たしているのが宮城県で養殖される理由です。
銀鮭の養殖は1975年頃から始まりました。三陸沿岸部特有の地形であるリアス海岸、養殖に適した海水温と豊かな山が育む栄養価の高い海が銀鮭の養殖に適しており、養殖技術が確立されてからも、品質の向上のための餌の改良や飼育環境の改善が続けられ、銀鮭の美味しさは日々進化しています。

銀鮭を切り身に加工する際、カマが生じます。今回は最も脂がのる部位であるカマだけを集めてご用意しました。

ペーパーで水気を拭き取り塩焼きに、にんにくや生姜、オリーブオイルを加えて酒蒸しにするのもおすすめです。

※定塩とは魚を塩水に漬け込み、表面だけでなく身の中まで一定の塩分を加える加工方法です。身の厚さ・薄さ、部位ごとの塩味のばらつきが少ないとされています。山漬け（魚と塩を交互に積み上げ熟成する加工方法）に比べ、軽塩志向の方にお勧めです。