柑橘「農6」 香川県産　約5kg 秀〜優品　サイズ混合（小〜大玉）※常温

正式名は　コードネームG１６９　かんきつ中間母本農6号（俗称：農６）
ほぼ世に出回ってないですが、未来を担う素晴らしい柑橘になるでしょう！

四国山地の北側が香川県です。南西から北東に流れる雨雲は四国山地でぶつかるため山の向こう側になる香川県は雨が少ない土地柄なのです。加えて今年は秋に雨が特に少なかったので柑橘の出来が抜群でした。生産者に聞いたところ、S〜Mで16.5度位ありそうで、全部の平均でも15度くらいあるのではないかとう話です。

収穫は2月の中〜下旬に行われるので、果肉は熟して柔らかく控えめに言ってとても美味しいです。 収穫をギリギリまで待つので、高い糖度になります。

しかし、開発された36年前は、評価が微妙でした。外皮がむきにくく、果皮のオイルが多く、手がベタベタになるなどの理由で、一般店頭に農６はむかないというのが、柑橘業界の見解だったのです。 ところが、最近の研究で、農６には様々な機能性成分が大量に含まれていることがわかり、研究機関からとある腕利き柑橘農家にその未来を託されました。

「ノビレチン　効能」
「βクリプトキサンチン　効能」
「タンゲレチン　効能」

で検索してみてください。どんなパワーを秘めた柑橘か、お分かりいただけると思います。特に皮や種に豊富なので是非、余すことなくお使いいただきたいです。

私は40代ですが、私が子供のころは5大栄養素までしかありませんでした。
（炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル）

ところが2010年以降徐々に、発見されてわかってきた植物由来の非栄養素であるファイトケミカルが 大変な注目を浴びています。上記の3種類もその一種ですが、ファイトケミカルは全てが発見されているわけでなく10,000種類以上とも言われています。

昔から、果物・野菜・魚を食べている人のほうが長生きするなど言われるのは、どうしてか分からなかったのですが、近年の研究でわかってきたのです。

ファイトケミカルの３つの効能
１．抗酸化作用
２．抗プロモーター物質
３．白血球を活性化する。

食べて健康に良い成分をたくさん摂取して免疫力を高める。腸は免疫の７割が集中しているといわれます。食べることが一番の良薬であるという意味で最高の予防ではないでしょうか。

皮にも成分が多いので、できる方は朝の日課に手絞りのジュースにしたり、マーマレードにして、まるごとお楽しみください。とっても美味しいので、一押しいたします。