生食用『無凍結 ニタリ鯨 2部位セット』北西大平洋沖 豊洲上場 赤肉500g・尾肉200g ※冷蔵

商品説明

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希少な無凍結のニタリ鯨の赤肉と尾の身です。普段は冷凍で流通するため、無凍結品は年間生産量の１％未満です。

日本で唯一の母船式捕鯨を行う「共同船舶」と、豊洲の水産仲卸「東京海洋資源研究所」との特別な関係のもと実現。豊洲で水揚げするタイミング、つまり競りにかける2日前に当社分を引き抜きます。関東圏ではどこよりも早く、鮮度の良い状態でのお届けを実現する企画です！

北西大平洋沖で捕獲する魚体13m前後のニタリクジラです。
7月〜11月にかけて、仙台、豊洲、大阪、下関の4か所で生肉上場を実施する一貫で、タイミングをあわせて入手します。鯨専用の大型船舶の中で、水揚げ後解体を行い、氷蔵で1週間ほど熟成をかけながら船で運び、市場に上場させるものです。

ニタリ鯨はバラのような深い色が特徴です。
尾の身も1サクお入れします。マグロの大トロのように霜が降り、高値で取引される部位です。
一番のお勧めはユッケ（お刺身）です。肉の旨み、香りが楽しめます。生姜、山葵、にんにく、塩、醤油などお好みにあわせてどうぞ。ステーキにする場合は、酒をふりかけ10分程度置き、塩コショウをしてから表面を各5秒程度焼き、アルミでくるんで15分ほど休ませ、レアな仕上げでどうぞ。

クジラは春〜夏の間は冷たい海域、秋〜冬の間は暖かい海域へ移動し、数千キロにも及ぶ長距離を回遊します。
その肉に含まれる栄養素「バレニン」や、鯨油に豊富に含まれるEPA,DHAなどのn-3系多価不飽和脂肪酸は注目すべき栄養価です。高たんぱく、低脂肪、鉄分を多く含む点も魅力的です。生の鯨肉を食す機会は限定されています。この機会に是非。