『しろいの梨（品種：幸水）』千葉県白井市産 約2.5kg（7〜10玉）産地箱 ※冷蔵

商品説明

シャキシャキで甘い果肉とたっぷりの果汁が、暑い夏にぴったりの梨です。

全国一位の和梨生産量を誇る千葉県。
その中でも生産量トップクラスの白井市で栽培された「しろいの梨」（幸水）を豊洲市場からお届けします。
※農林水産省「令和5年産作況調査（令和6年5月発表）」

白井の梨は、100年以上続く伝統の梨産地です。
明治38年に鎌ケ谷から移住した浅海久太郎氏が梨の木20本余を植えたことから生産が始まました。
平成26年には「しろいの梨」が地域団体商標登録の認定を受けています。
戦後のことで記録には残っていないものの、新品種の栽培技術開発では、白井の梨農家の努力が梨全体の普及にも貢献していたとされています。
幸水梨など当時の新品種はそれまでの品種に比べて栽培が難しく、失敗する農家もいました。白井では梨業組合の中に研究部を置いたり、個々の熱意で実験と研究を行い、国県試験場に土壌菌対策や新たな受粉技術を提供していたと言います。

幸水は現在生産量日本一の人気品種で、白井市でも最も多く栽培されています。
みずみずしさと甘みのバランスが絶妙で、酸味は少なく、心地よい食感です。
※農林水産省「令和3年産 特産果樹生産動態等調査（令和6年5月発表）」

白井市のある関東ローム層は、水はけがよく甘みの強い梨を育てられます。
歴史と地形に裏付けされた高い栽培技術を誇る「しろいの梨」（幸水）をぜひお楽しみください。

※画像はイメージです。