新品種ナノシードすいか『タネまで美味しい ぷちっと』 奈良県産 1玉5kgUP ※冷蔵

目利きの一押し

●萩原 章史
食べる時に邪魔な種がほとんどない品種　いわゆる種なし西瓜は栽培が難しい・・・
その上、種なしは、種のあるうまい西瓜に味や食感で勝ることも難しい・・

大正5年から、西瓜の栽培研究・品種開発を手がける萩原農場が、
これまで力を注いできた種なし西瓜の開発から、逆転の発想で開発したのが、
この「タネまで美味しい　ぷちっと」
開発に費やした年月は20年。2万株ほどの掛け合わせから生まれたDNA。
しっかりした食感（シャリ感）があり、甘くて、日持ちもする。
サイズも中玉で食べきりサイズ。種はとても小さいので、全く気にならない。
西瓜は噛んで食べるもんじゃない！と私は思いますが、
仮にしっかり噛んで食べても、ぷちっとの種はまさに「ぷちっと」 こんな西瓜は他にはない！栽培もしやすいので、農家の応援にもなる！
「ぷちっと」は西瓜界の革命児と言っても過言ではないです。

●萩原農場 品種改良担当
「ぷちっと」の育成については、約20年かかっておりまして、 スイカを食べる上で邪魔者扱いされている種を気にせずに思う存分に スイカを食べられるようにしたいということから始まっております。 育成初期のスイカは種は小さいけれどもスイカ本来のシャリっとした食感を失っている状態でした。 そこからスイカ本来の食感にこだわって育成を進めていき、 長い年月をかけて完成したのが「ぷちっと」です。

この品種はスイカ本来のシャリっとした食感と 種のぷちっとした食感の両方を楽しめるようなユニークな品種になっております。 是非そういったところを楽しんでいただけたら幸いです。