伊勢神宮外宮奉納
小林 茂久さんの熟成小布施栗

職人が作り出す大粒栗

まずはご覧ください。
伝わりますか？この栗の大粒具合が。

３Ｌサイズ以上という規格で圧巻の大きさです。
手のひらにはずっしりと重さが伝わります。

驚くほどのおいしさを放つ栗

豊洲市場の目利きも感動しました。
シンプルに焼き栗にしてみましたが、
ほくほく食感に、コクのある素晴らしい甘味。
緻密な果肉の食感も豊かで、一口ごとに香りが広がる…

素晴らしい体験です。

この栗を作ったのが“小林 茂久さん”です。

職人 小林 茂久さん

小布施ではまだまだ若手という小林さんですが、
地域でも群を抜く腕前の持ち主です。

大きく、味わいに富んだ栗を作る剪定

小林さんの栽培は冬場、栗の木が枝だけの頃から始まります。

「愚直にまで基本に忠実で、技術を高めたものです。栗の剪定はその基礎が難しい…」
小林さんはそう語ります。

樹を小さく整えながら生命力を高める。

より良い栗を作るため、葉が茂る夏場にも行います。

光合成を高めながら、風通し良く健康に、病害虫にも強い栗の木を実現します。

すべての栗を手で触る

さらに収穫後も小林さんの手間暇は終わりません。

収穫直後の選果・熟成中の二次選果・出荷直前の最終選果
３度にわたる選果で「手で触れてない栗はない」と言えるほど
１粒１粒を厳選していきます。

拡大鏡を用いて１粒１粒丁寧に、針の穴ほどの虫痕も逃さず、
熟成後の味わいを自ら確かめ納得したのちに出荷するのです。

これほどまでにこだわりを込められた栗はほかにありません。

その品質が認められ伊勢神宮外宮への奉納品に

小林さんの小布施栗は、
令和三年に 伊勢神宮外宮 豊受大神宮に奉納されたのです。

お届けする小布施栗のラベルには、
奉納品の生産者であることを示すシールが貼りつけられています。

豊受大御神は食をつかさどる保食神（うけもちのかみ）
ほかにない素晴らしい栗であることが伝わります。

贈り物にも是非お使いください

そもそも小布施栗自体がなかなか一般流通しない貴重な栗であり
その中でも、最高峰と言える大変価値のある栗です。

伊勢神宮売外宮奉納の印は、
贈り物にすれば、相手の方の健勝を祈る、素晴らしい一品になることでしょう。